SERVICES
「登記・測量・設計」と「行政書士」「司法書士」のスペシャリストがご相談をお受けします。
行政書士
- 農地を農地のまま売買したい
- 農地を自分のために駐車場にしたい
- 農地を資材置き場として貸したい
- 建設業に関する手続(許可申請・事業年度終了届・経営審査)をしてほしい
- 道路、水路、公有地の払下げをしたい
- 不動産を寄付したい
司法書士
- 相続の手続きをしたい
- 相続放棄したい
- 遺言書をつくりたい
- もめずに分けたい
- 生前贈与をしたい
- 不動産を売買したい
- 住宅ローンを完済した
- 会社を設立したい
- 役員・商号を変更したい
- 将来 認知症になった時に備えて自分の財産管理について準備したい
- 金融機関から成年後見人を
選任してくださいと言われた
~ 人と地域と未来をつなぐ企業へ ~
幸せとは何かを問い続けて
人はどんな時に幸せを感じるのだろう。地球上のあらゆる地域で紛争が続き諍いが絶えない。特に宗教が絡むとことは厄介である。中東の紛争地域は2千年まえから続く土地の奪い合いだ。そもそもユダヤ教イスラム教、キリスト教には「自分たちは神によって生かされている」という共通概念があるらしい。だから神に祈りをささげるときにしあわせを感じるのだろうか?
人口減少が続く日本の各地域で「これをやれば解決できる」という画一的な妙案はない。ここ数年土地所有に関する制度改正が続いていて、2024年4月から相続登記が義務化されるなどと共に所有者不明土地問題が顕在化しています。
土地制度と地域再生への取り組み
日本の土地所有制度はまだ歴史が浅く、土地の私的所有権が始まって150年くらいしか経っていません。徳川幕府と各地の藩が土地と人民を朝廷に返したのが大政奉還(1867年)と版籍奉還(1869年)。明治4年(1871年)ごろから、各地で「地券」が発行され私人に土地の所有権を認め、米で納める租税から現金で納める土地税に変わったのです。
土地は他の財産と違い、周りとの関係が切り離せません。所有していても公共の福祉に合致した利用をすることは宿命です。しかしながら、そこの制度が未成熟です。
建築基準法や都市計画法上の規制はありますがそれ以外は自由です。ヨーロッパの各地では、建物の階数や色、生えている木をどこまで伐採していいのかなど。土地の利用は地域ごとに細かく規制がされています。でも私的所有権は認めている。
人類にとって有用な土地は思いのほか狭い。真水を得ることができて暑すぎず、寒すぎず、農作物を育てることができたり、天然資源を得ることができる場所は限られている。人類は自分たちの所属する国家をより大きくより豊かにするために土地を拡大し、地図を書き換えようとして戦争を起こしている。
地域と共に歩む企業として
小さなコミュニテイが公園や共有地を中心に祭事、景観や道路などの維持管理、福祉や防犯にも取り組み、私有地も公共の福祉に合わせた管理をしていく、地域の価値を見直し、再生すること関心を持つ人達に積極的にかかわり支援をしていく。
私たちの業務も含めてすべての国家資格者はその業務において公益に資するという気概を持ち、そういう取り組みこそ資格者がもっとやるべきである。
人間力が問われる時代に
百年企業の社長さんが、普通の人間のできることはIQ135を超えた生成AIですべて足りる時代がすぐそこにきている。これからの時代は人間社会にとってより重要な「心の知能指数EQ」、「感情指数CQ」「文化指数AQ」を鍛えるべきと教えてくれました。
私たちの目指すビジョンは、お客様に喜びと感動を提供することです。「使命」と「出逢い」を礎にこれまでの経験とノウハウと日々研鑽を積むことによって、お客様が求める価値に対応し続けることで、共に成長していく企業を目指しています。さらに信頼関係を大切にし、常に社会的責任と誠実さを持って取り組んでまいります。
代表 安島克俊